社会科部会


部会の紹介

 社会科部会は、 世の中の話題などを取り入れたテーマを設定し、そのテーマに沿って生徒・児童・園児年齢に合わせた実践・報告を行っています。以下、その一例を紹介します。
 「インターネットを授業に活用する」(平成10年度)・「環境教育(総合科)」(11年度)・「保護者とともに考える授業」(12年度)・「開発教育」(13年度)・「ほめる授業」(14年度)・「担当園・校以外での研究授業」(15年度)・「社会科的内容を教師自ら体験する」(16年度) ・「日本文化 実技研修」(17年度)・ 「楽しい授業作りのための実技研修」(18年度)・「世界の文化 実技研修」(19年度)・「実技研修」(20年度)「国際理解と日本の現況」(21年度)・「笑顔とチームワークを引き出す授業」(22年度)・「興味・関心を引き上げる授業作り」(23年度)(24年度)(25年度)・「心に残る授業づくり」(26年度)・「社会科教育の一貫性~学園としての繋がりをより深める~」(27年度)・「Legacyの承継~各所属校の教育を紹介し合い、創立者の教えを知る~」(28年度)・「Legacyの承継~各所属校の教育理解と、創立者の想いを語る」(29年度)・「Legacyの承継~自閉症児教育マニュアルの活用法について~」(30年度)

活動内容・報告

今年度の研究テーマは以下の通りです。
 『2020年東京オリンピックを見据えた自国・異文化の理解②』 
昨年度に引き続き、社会科としての新たな授業展開の拡大・深化を大きなテーマとしています。2020年に開催される東京オリンピックは、自国や異文化に興味を持つきっかけになると考え、それぞれの年齢に合わせた授業展開を検討していきます。また、子供たちの興味・関心を引き出すきっかけとなるよう、授業の導入部分で使えるような社会的な豆知識を全体で共有し、最終的に冊子としてまとめていく予定です。

  具体的な活動予定は以下の通りです。

   第1回  年間活動計画とテーマの設定
   第2回  研修 (担当 中学校・高等専修学校)
   第3回  研修 (担当 小学校)
   第4回  研修 (担当 幼稚園・活動のまとめ)

主任より一言(幼稚園 市川真知子

 オリンピックは多くの世界を巻き込み、地理・歴史・政治全てに関係するイベントです。オリンピックに興味・関心を持つことは、時事問題やニュース、さらには社会全体に関心を持つことに繋がります。今年度はオリンピックというテーマから視野を広げ、子供たちが関心を持つだけでなく、思考力を高められるような授業を提案していきます。

 

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