校長の独り言【50】 



 10月20日の南関ブロック会議おいて、文部科学省生涯学習政策局専修学校教育振興室の寺門室長と澤室長補佐のお二人から、念願であった10月16日の本校視察のご感想をお聞きすることが出来ました。
 感想のひとつは、本校の生徒の表情のよさに驚いたとのことでした。それは、生徒一人ひとりの学校生活の充実ぶりを物語っているとの意味であります。さらに、「教育は人ですね」の言葉をいただき、本校の先生方の教育に邁進している姿勢に対して高く評価して頂きました。嬉しい限りです。
 ふたつ目は、不登校、高校中退、フリーター、ニート、障害児教育と、今の教育界で問題となっていることをすべて対応している事に対して、高等専修学校という学種の必要性を強く感じたとのお話し頂きました。
 このようなありがたいご感想をいただき、ますます今回の視察が、専修学校の学校教育法の1条化に向けての加速の要因となることを今まで以上に強く願っています。
 簡単ですが、ご報告致します。

校長  情報ID 15453 番  掲載日時 10/23/2006 Mon, 08:59