校長の独り言【131】 



 産経新聞より
『いじめ12万件 増すネット攻撃、陰湿化
平成18年度、いじめの認知件数が6倍にも跳ね上がった。だが関係者からは、これでも実態には即していないと疑問の声が上がっている。相次いだいじめ自殺で批判を浴びたことから、教育委員会や学校が神経質になり、「無理に数字を出した結果」との意見も根強い。ネットなど学校以外で、より陰湿ないじめが行われているとの指摘もあり、教育現場は焦燥感を募らせている。』

 この記事を読んで、ものすごく残念でありました。また、我々教員が今まで以上に、子どもたちのサインを確実にキャッチしなくてはいけないとつくづく痛感致しました。
 そして、ただ便利さだけを取るのか、ルールやモラルのある便利さ取るのか。
以前にも書きましたが、インターネット社会での匿名性の問題です。本当に、その使い方を間違えると、このように多くの人を傷つけたり、・・・・・・・・・・・・・・。便利さだけを優先させるのではなく、そこにこそ、ルールやモラルが、・・・・・・・・・・・更に考えさせられました。 

校長  情報ID 21955 番  掲載日時 11/16/2007 Fri, 16:54