校長の独り言【137】 



 明けましておめでとうございます。
 明日の校長講話から、一般常識対策試験、そして給食開始と本校の学校生活がスタートします。
 新しい年、平成20年を迎えた訳ですが、平成20年・・・、本学園の創立の母である北原キヨ先生が逝去されたのが、平成元年1月14日でありましたので、10年一区切りと考えると、2回目の節目を迎えることになります。
 この10年を顧みて、自分ははたして創立者の東学園に対する思い、創立者の考える教育をどのくらい継承し発展させられたのか、自問自答しつつ新しい年を迎えました。確かに、今、学校環境も10年前とは違い大きく様変わりしています。この状況下で、創立者の思いと教育を継承しながら、この時代の変化に対応した学校運営をしなくてはいけません。それは、ここで学ぶ生徒のために、ここを卒業していた生徒のために、そして、ここで共に教鞭をとっている先生方のために。その為には、他力本願にならず、自らが最初の一歩を踏み出さなくてはならないと痛感しているところであります。
 本年が本校にとって最良の年になりますように、教職員一同、昨年以上の努力を致しますので、多くの皆さんのご支援ご協力をお願い致します。
 そして早速、9日より全学年の二泊三日のスキー教室が実施されます。怪我なく、有意義な時間にしたいと願っています。私も同行致しゲレンデで生徒の様子を見ていたいと思っています。
 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 

校長  情報ID 22647 番  掲載日時 01/07/2008 Mon, 11:06