校長の独り言【163】 



 今日は、午後1時から今年の3月に卒業した本校第20期生のホームカミングデーを学校の講堂で開催し、そして、午後3時からは、学園の同窓会総会と懇親会を小学校体育館と北原記念館スカラーホールにおいて開催する予定になっています。
 ホームカミングデーは、若干名の欠席者で開催されるようですが、就職した卒業生の中にはこの日を大変楽しみにしていたようで、何とか仕事のやり繰りをつけての参加だと聞いています。本当に嬉しい限りです。私も多くの卒業後の近況報告を楽しみにしています。
 そして、その後の同窓会は、東学園全体の同窓会であり、幼稚園、小学校、中学校、高等専修学校の卒業生が対象となりますので、例年出席者の年齢層も広く、ホームカミングデーでとはまたひと味違う会となっています。
 東学園も今年度で創立44年を迎えますが、当然多くの卒業生が学園を巣立っています。同窓生の中には、良くテレビで見かける方々もいますし、以前、学園ホームページにも紹介させて頂きましたが、ボストンレットソックスの松坂選手の代理人である佐藤さんも、もう30年近く前のことですが、武蔵野東小学校で学んだことのある方だそうです。 このように同窓生がいろいろな分野で、『混合教育のこころ』を大切にしながら活躍していてくれることは喜びでいっぱいであります。
 更に、同窓生の勤める会社で障害のある方の雇用を推進したい、ついては東の卒業生を優先的に雇用したいとの相談から具現化しているケースも実際いくつかあります。
 流石、東の同窓生です。
 卒業後も、このように『混合教育のこころ』は生きています。本当に素晴らしいことであると思います。


校長  情報ID 25320 番  掲載日時 06/14/2008 Sat, 09:04