校長の独り言【178】 



 校長の独り言を始めて丸2年が経過しました。この独り言に対して本校の先生方がどの様な感想を持っているのか気になり、先日先生方に感想を聞かせて欲しいとお願いしたところ、多くの先生方から感想をいただきました。今後、先生方からの感想を何回かに分けて紹介させて頂きます。
 第2弾
③いつも校長の独り言を敬意を表して拝見しております。本日も改めて読み返させていただくと、いろいろと感じることも多く、ある時は、朝礼の内容が、文章で読み返すことでより理解できたり、一条校化の話でも積極的になりつつあるのかな?と思う一方で大きい壁があったりと、その状況が「独り言」を通して、より理解できるようになったと思います。
 最近、実によく思うことは、高等専修学校しか経験のない私は、1年目の職員になった気持ちで、補助のありかたのスキルや、自閉児の指導のあり方を振り返り、自分のモノにしていきたいと思います。
 
④HPの「校長の独り言」は、新しいことを学ぶ場でもあり、東の歴史を知れる場でもあり、自分自身を見つめ直す場でもあります。東学園、生徒、保護者、日本の社会の中で障害者と呼ばれる人たち、、、校長先生の中で広がっている過去から現在、そして未来へと広がる思いが伝わってきます。それから、HPとは別ですが、何度かメールで送ってくださっている「先生方への校長の独り言」も、とても考えさせられるものばかりです。初心を忘れず、気を緩めることなく、子どもたちに教える側である私自身も日々学ぶことを忘れずに、、、と思っています。

校長  情報ID 26167 番  掲載日時 08/11/2008 Mon, 11:00