校長の独り言【179】 



 校長の独り言を始めて丸2年が経過しました。この独り言に対して本校の先生方がどの様な感想を持っているのか気になり、先日先生方に感想を聞かせて欲しいとお願いしたところ、多くの先生方から感想をいただきました。今後、先生方からの感想を何回かに分けて紹介させて頂きます。
 第3弾
⑤「校長の独り言」を読んでいつも感じることは、自然に初心に帰っている自分がいることです。教師になろうと決めたとき、高等専修学校に勤めたとき、担任になったとき、学年主任になったとき、多くの初心があります。どんな仕事でも馴れてはいけない。慣れることは必要。初心を忘れることがなければ、いつでも熱く仕事ができる。そう思います。
 また、校長先生の教師としての悩みや考え、そして夢が多く語られています。私は、そこに教師としてだけでなく、人としての意味もあるように感じます。このように感じれるからこそ、校長先生という役職でありながらとても身近に感じ、良い意味で時には同じ目線になって悩んでくれると思っています。
 私にとって「校長の独り言」は欠かせないものです。

校長  情報ID 26191 番  掲載日時 08/20/2008 Wed, 10:40