校長の独り言【239】 



 新型インフルエンザの対応に加え、台風17、18号の情報収集に時間を費やしている今週ですが、9日(金)で、2学期制の本校も前期を終了します。ですから、今週が前期最後の一週間となることから、5日(月)の朝礼では、先生方に「生徒指導でやり残していることはないか、もう一度確認して欲しい。」との話をしました。
 前期の終了は、当然ですが我々教員にとっても一つの区切りであり、生徒ひとり一人の成長のために、前期の教育活動を振り返り、後期の教育活動の指針を明確にしなくてはなりません。ですから、1年間の学校生活の中で、ある意味年度の切り替えの時よりも、教員にとって最も重要な節目であると私は考えています。  
 この節目の時、私なりに前期を振り返ってみました。校長の独り言【234】にも書きましたが、子どもたちが生きているその時々に、肥料が必要だと強く思いました。
 
「肥 料」 相田みつを
あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料に
なったんだなあ
じぶんが自分に
なるための

校長  情報ID 33071 番  掲載日時 10/07/2009 Wed, 11:05