校長の独り言【250】 



 昨日、第26回合唱コンクールが三鷹市芸術文化センターにおいて盛大に開催され、多くの保護者の方が応援にかけつけてくれました。生徒のみんなも日頃の練習成果を存分に発表できたと確信しています。
 一人ではないにしろ、人前で歌を歌うことはプレッシャーがかかり緊張します。そこで、合唱コンクールの校長挨拶は、毎回生徒の緊張をほぐすことを第一に考え、私なりに工夫をしています。時には、いきなり私自身がアカペラで歌を歌ったりします。すると、生徒は予想もしていない出来事に驚き、幾分その緊張の度合いを和らげてくれていると私は思っています。実は、合唱コンクールの校長挨拶は幾つかのパターンを用意しています。しかし、私は芸人ではないので、そんなにおもしろいものではないと思いますが、毎年生徒のみんなの緊張をほぐす工夫をしているのです。
 昨日、合唱コンクールの審査を毎年して頂いている本学園の音楽科のある先生に、「来年の校長挨拶はあのパターンですね」と言われました。なんと、パターン数と年度サイクルをズバリ読まれてしまっていたのです。さあ、1.2年生のみんな、来年の挨拶を楽しみにしてください。
 校長の独り言【250】記念号は、『合唱コンクールの校長挨拶の秘密』でした。

校長  情報ID 34342 番  掲載日時 12/09/2009 Wed, 11:52