校長の独り言【253】 



 本日の校長講話をもって、本校も明日より冬休みに入ります。
 さて、この独り言を書くにあたって、昨年はどんなことを書いていたのか振り返ってみると、何と、偶然にも【200】号という記念すべき号で、こんな事を書いていました。
 『何よりも、昨年、今年と私の悲願である「1条校化」の動きが加速し、平成19年11月7日に実現を目指すための協力者会議が「専修学校の振興に関する検討委員会」として文部科学省内に立ち上がり、12回に渡る議論の末、平成20年10月20日に最終結論が「社会環境の変化を踏まえた専修学校の今後の在り方について」として報告されました。     
 そして、来年には、中央教育審議会に「キャリア教育・職業教育特別部会」が設置され、本格的に有識者の先生方で、この件について議論していただけることになっています。悲願の達成が来年に必ずあることを強く願っている次第であります。』

 残念ことに、中央教育審議会「キャリア教育・職業教育特別部会」の議論は、第18回目から来年もまだ続き、「専修学校教育の振興方策等に関する調査研究協力者会議」の方もまだ始まったばかりで、なかなか終わりが見えない状況です。

 では、皆さん、良い年をお迎えください。
 そして、来年も本校の教育へ力強いご支援を宜しくお願い致します。
 そして、来年こそは悲願の達成を願うだけです。

校長  情報ID 34621 番  掲載日時 12/25/2009 Fri, 10:43