校長の独り言【268】 



 入学して3週目を迎えた1年生は、4月20日から22日まで、「高尾の森 わくわくビレッジ」において2泊3日の1年生研修に参加しました。この研修は、入学間もない者同士がお互いを理解し友だちとして認め合うこと、そして、武蔵野東技能高等専修学校の生徒として、学校生活を円滑にかつ実り多いものとするために、多くの情報を得ることを目的としています。
 私も最終日に合流し、講話をしてきました。この研修が自分自身にとってどうであったかを聞いたところ、ほとんどの生徒が疲れたけれども、役に立ったと手を挙げてくれたので安堵の気持ちで一杯になりました。
 私が何よりも嬉しかったのは、4名の卒業生が貴重な時間をやり繰りして現地まで来てくれ、後輩のために一生懸命に自分の経験談(例:プランノートの意味合い、バディについて、学校行事について、C組の友だちとの出会いの大きさ等、多岐に渡った内容)を語ってくれたことです。同時に、混合教育の成果を強く感じた瞬間でもありました。
 そして、明日の1年生保護者会では、この1年生研修の報告をする予定になっています。

校長  情報ID 36367 番  掲載日時 04/23/2010 Fri, 11:50