校長の独り言【286】 



 9月1日の校長講話以降、1日、2日の両日を使って2年生一人ひとりと、現時点で卒業後の進路をどの様に考えているかを聞き取った校長面談、4日は一般的に1年生の夏休み明けが一番気持の揺らぐ時期と言われていることから、家庭と学校の連携強化を図った1年生保護者会、6日は念願であった「成年後見制度」スタートのための合同保護者研修会、8日は11月の学園祭時のバザー等の準備のための後援会役員会、11日は3年間の学校生活の折り返しのこの時期に、卒業後の進路について真剣に考え始めるための2年生進路説明会と、正に進路決定の正念場を迎えた3年生は、卒業生を招いての進路報告会等々の諸行事を実施致しました。すべてにおいて、保護者の皆さんとの情報共有と連携の確認、生徒にはタイムリーな情報を提供できたと確信しています。
 更に、幸いと言って良いのかは分かりませんが、台風9号による本当に久しぶりのまとまった雨は、連日のこの異常な暑さから、樹木や土のように、我々人間も蘇らせてもらったような気がしてなりません。
 ですから、1日から11日までの保護者会等の諸行事と、この恵みの雨によって、本校生徒達には、確実に実りの秋がくると確信した週末でありました。

校長  情報ID 38676 番  掲載日時 09/11/2010 Sat, 11:23