校長の独り言【290】 



 今年の夏休み明け、異常な残暑の上に、下旬には異常なほど気温が下がり、体調管理が非常に難しかった9月も終わりました。
 9月は異常気象だけではなく、夏休み明けから、保護者会、生徒面接、次年度生徒募集活動、私学協会会議等と、何か異常気象も手伝ってか私には例年になく怒濤の一ヶ月であったように感じています。しかし、実りの秋にしっかりと結びつける布石は残せたと思っています。
 怒濤の9月から実りの10月を迎え、やはり一番気になることは3年生の進路問題です。進学に関しては、AO入試の良い結果が入り始めていますが、就職に関しては高卒求人解禁と同時に入社試験が始まっていますが、予想していた通りの厳しい現実があり、諸手をあげて喜ぶことはまだ出来ない状況です。昨年も6社目で内定を勝ち取った生徒もおりました、決して諦めることなく粛々と進めていきたいと思っています。
 そして、3月10日には、3年生全員が進路を決定した卒業式を今年度も挙行したいと願っています。頑張っていきましょう。
 相田みつをさんの作品に、こんな詩があります。
「具体的に」
 ともかく
 具体的に
 動いてごらん
 具体的に動けば
 具体的な
 答が出る
 から

校長  情報ID 39034 番  掲載日時 10/04/2010 Mon, 14:34