大切な命のために 


ハンカチをあてて
消防官からのお話
先生には消火器の訓練も

自衛消防訓練(第二幼稚園)

火災や地震の時は、子どもの命がかかりますから、
普段は、優しい先生が、
ぴりっとした雰囲気に変化します。

先生なんかこわかった…と、もし話があったら、
子どもを守る時は、
大人はみんな真剣なんだとお伝えください。

避難を完了した園庭で、消防官から
「お・か・し・も」の「も」(持たない。戻らない)を
繰り返し、園児に確認してくれました。


ある火災現場で、
避難したはずの小学生が
「あっ、カード忘れた!」と言って、
燃えている建物に戻り、亡くなったとのこと。
その時に泣き崩れるお母さんの表情が
焼き付いて忘れられないそうです。

何より大切なのは、命そのものなのですから、
これも、ご家庭でも話してくださいね。

(ハンカチの確認もお願いします)


★感想やご家庭でのエピソードなど
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園長 加藤篤彦  情報ID 48163 番  掲載日時 05/24/2012 Thu, 12:04