保護者パワー 


学園祭作業のひとこま

 来年度の入学選考試験も終わり、今週末に控えている学園祭準備が大詰めに入ってきました。今日は朝早くから保護者の方の作業があり、たくさんの保護者の出入りがありました。当日のゴミ箱作り、ビンゴ大会の打ち合わせ、バザー品の回収と振り分け,値付け、リサイクル品の値付け、手作り品の作業など、各学年や分担に分かれて時間の許す限り行ってくださいました。

 先日発刊された「武蔵野東学園物語」にも書かれていますが、武蔵野東学園には保護者の活動が多くあります。「子どもは親と教師の背中を見て育つ」という学園創立の母、北原キヨの言葉が表すように、子どもたちは自分たちのために一生懸命作業している親の姿を見て、自分たちも頑張らなくてはいけないという気持ちと、感謝の気持ちが育ってくるのだと思います。もとより、子どもたちばかりが楽しむのではなく、親も楽しめるのが武蔵野東学園です。それは「教育の中心は子ども」だからです。

木村 修二  情報ID 50939 番  掲載日時 11/06/2012 Tue, 19:38