子どもの学びを どうお伝えするか 


今日にいたるまでの道のりの説明
自分が見てほしいところに似顔絵を貼ったクラス展示も
みんなに劇がはじまることを伝える手紙

毎日の積み重ねから生み出されてきた
楽しい園まつりの展示です。

年少さんと年中さんは、
まず自分自身で自分だけの作品を作ります。
たった1年なのに、その差がくっきり分かると思います。

年長さんは共同作品の結果が展示されていますが、
園まつりを目前にして、
この作品が出来上がっていくまでの、
道のりや学びのドキュメンテーションの作成は、
保育後の先生たちのがんばりどころです。

教育の内容をどのように展示すれば、
皆様に分かりやすいのかを考えながら、
この2ヶ月を振り返ってまとめました。

幼児教育の質は、2つの観点があると言われています。

1つめは、子どもが「安心」して園にいられ、
自己を発揮できるかという視点

2つめは、活動にどれだけ「夢中」になっているのか
という視点です。

もの言わぬ作品展示ですが、
この中に埋め込まれている
園児の思いを受け止めていただけたら幸いです。

またその際に、
先生たちによる解説がお役にたてればと思います。
各クラスでそれぞれで工夫してみました。

7日にhpにアップしました「園だより」プルダウンメニューにある
「園まつり特集号」の記事も、
そしてもちろん、この「園長の今日もいい日!」も
なんですけれど…

*本園は幼稚園教育要領に準拠した教育をしています。
年長組の展示には、文字表現がありますが、
これは、授業としての国語学習ではなく、
園児がどうしても伝えたい思いを尊重して、
表出させたものです。


★感想やご家庭でのエピソードなど
 どうぞ園長にお聞かせ下さい
こちらへ

☆ 幼稚園のトップページはこちらから!


園長 加藤篤彦  情報ID 50948 番  掲載日時 11/07/2012 Wed, 11:35