おお!この躍動感 



子ども達が
幼稚園を本当に待っていたことがよく分かる朝

友達と遊べるって素敵な時間ですね。

さて、そんな始業式の朝、園庭にいましたら、

年長さんが1列に並んで、
よーい!ドン!っといって走り出しました。
そして、園庭の反対にタッチして戻ってきた。

先生が一緒にやってもいないのに、
あまりにもきれいに並んで整然とやっていたので、
びっくり。

そこで、「何をしているの?」って聞いてみたのです。
その答えに、またまた、びっくり!

このかけっこの競争は、
これからやる「鬼ごっこ」の鬼を決めるために
やっているのだそうです。

一番になった子が、鬼になれるようです。

遊びを楽しくするための
子ども達の工夫は、いたるところにあるのですね。

→足の速い子が鬼になる方が、ゲームが活性化して面白い。
→足の速さを決めるためには、フェアな競争がふさわしい。
→それを子ども同士で合意形成して、ルールに則って決める。

その営みの中で、
なんと自然に身体を躍動させているのでしょう!
幼児の遊びは、
多くの学びと、身体の成長を促しています。


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園長 加藤篤彦  情報ID 51968 番  掲載日時 01/08/2013 Tue, 13:26