武蔵野東幼稚園らしさのひとつ 



「公益財団法人
 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構」
全国の私立幼稚園で組織する研究のための公益法人です。

本園が6月28日に実施する「公開保育」は、
この機構が受託している文部科学省委託研究である
「保育の質の向上」にかかわる取り組みの
大きな柱となっています。

この画像は、昨日の私学会館での会議の様子です。

この時は、本園の主任の先生が6名参加して、
岡健先生(大妻女子大学教授)の指導の下で、
幼稚園の園内研究としてまとめた内容を、
この会議で再構築しています。

この会議の結果はまた幼稚園に持ち帰って、
さらに再検討するというサイクルを作りながら、
公開保育に向かっていくプロセスをモデル化しています。


この議論をモニターしているのは、
全国の都道府県の教育研究の代表となっている
園長先生方たちです。

本園の保育や先生方の意識が、
全国の代表者である先生達の前で、
まさに「まな板」にのっている訳です。

とても緊張する会場ですが、
さすがに東の先生達。実にしっかりと、
内容を捉えて(しかも素敵な笑顔で!)
会議を進めています。

武蔵野東が武蔵野東らしい真摯な一場面。
通常の保育の上に乗る取り組みをしているのは、
保育の質をさらに向上させることが、
子ども達のためになると思うからです。

保護者の方にはなかなか見えにくい部分をお届けしたく、
ご紹介させていただきます。

☆かなりソフトフォーカス処理をしてみました。


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園長 加藤篤彦  情報ID 53566 番  掲載日時 04/24/2013 Wed, 13:41