あちらでも、こちらでも! 


触りたいのだけれど…
穏やかな音色が響く
感謝!

今週は、素晴らしい青空の毎日でしたね。
昨夜は中秋の満月。
見事な月光でしたね。

さてさて、幼稚園では、
いつも、あちらこちらで、いろいろな出来事がおきています!

年長さんがカブトムシの幼虫の土を交換。
(詳しくは年長の記事になると思いますが)
「園長先生、カブトムシの幼虫がいっぱいいる!」
との誘いがあって、私も見に行きました。

テント下の新聞紙の上にいっぱいの幼虫。
(74匹だったとか…)

私の目の前の年長さんは、
触りたいけど、触れない。
触れないけど、気になって仕方がない…という
躊躇する姿が、とても分かりやすく見て取れて
かわいらしい。

途中から、
自分でお皿にのせられるようになってましたけれど。

かわいらしいという思いで、
手のひらに乗せている子の姿を見て、
友達から感じ取れる「かわいらしいという思い」の影響を受けて、
触れるようになっていくのではないかと思いました。


カブトムシの幼虫は、
素手でさわるとやけどするという話や、
触ったところに雑菌がついてかびてしまうという話がありますが、
必要以上にかまわないようにと話しての
土の交換であったようです。


そんな折り、
花壇のところでは、竹筒を持って先生とのセッションを
していました。
単調なリズムですが、竹の音は、穏やかで癒やされますね。


そして何よりも、
今日は「元気カフェ」主催の
ママがママを案内する保育の見学会がありました。

スタッフの皆様、ありがとうございました。
全国に幼稚園や保育園は、いっぱいありますが、
本当に本園にしかない会の催しですよね。
ありがとうございました。


今日も、子ども達の素敵な時間が流れています。


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園長 加藤篤彦  情報ID 55816 番  掲載日時 09/20/2013 Fri, 17:18