昨日は、平成２５年度のスピーチコンテスト決勝大会でした。
決勝には、１年生が４名、２年生が８名、３年生が９名の計２１名が出場致しました。大会では、正に一人ひとりの努力が感じられ、準備を怠らず、悔いのない発表が出来ていたと思います。
４人の１年生の頑張り、決して３年生に引けを取らない２年生、そして、貫禄の３年生のスピーチと実にレベルの高い大会になったと思います。
中には、内容はもちろん、声の大小、強弱、テンポ、ことばの間、会場への投げかけ等、スピーチのテクニックの模範となるような発表もありました。
昨日の私の総評では触れませんでしたが、私が一番嬉しかったのは、やはり、決勝に進出した１０名の障害のある生徒全員が、懸命に、その練習の成果を発揮している姿を見た時です。その成長ぶりに驚かされ、そして、その姿が実に大きく見えました。
これぞ、生活療法の成果だと感じました。
校長 情報ID 58107 番 掲載日時 02/14/2014 Fri, 09:25 |
校長の独り言【456】