おもちつきの日は
武蔵野東中学校の２年生が
幼稚園実習として、
園児と一緒に過ごしてくれます。
中学２年生の頃は
ちょうど子どもから大人になる
端境期のような時期に思えます。
その時に、幼稚園で
１０年前の自分に出会う。
どこか昔の自分に似た
そんな園児がいるものです。
園児に 手をかけてあげることで、
自分もまた
手をかけてもらっていたことに
気がつきます。
（本当は今もですけれど）
私は決して一人で生きてきたわけではない。
世話をやいた分だけ、
実感できるのだと思います。
郷土民謡保存会の皆さんによる
関前の町に代々伝わるお餅つきのデモンストレーション
人垣がいっぱいな中、
後ろの子が見えないようだからと
抱きあげてくれる中学生
年中さんはもう抱っこなんて
普段の幼稚園では嫌がるものですが、
お兄さんやお姉さんには
すっと、甘えさせてもらってます。
いいなと思って一枚。
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園長 加藤篤彦 情報ID 62732 番 掲載日時 12/17/2014 Wed, 10:27 |
中学生の実習 