後期前半を終えて 



 今年は、学園創立50周年という大変に記念すべき年でした。昨日の校長訓話を終え、今日から冬休みです。

 校長訓話では、まず50周年記念事業の一つであるタイムカプセルの話をしました。学園祭式典で在校の全児童、一人ひとりの思いを込めた手紙や作品を入れています。次に開けるのは10年後の同窓会の日です。是非とも多くの卒業生が訪れてくれることを楽しみにしていると話しました。

 次に重点「スピーチ」では、今年度初めて開催したスピーチコンテストで代表になれなかったお友達もいたが、選ばれる、選ばれないが問題ではなく、聞き手の気持ちを考えながら話すことが大切であると強調しました。来年のコンテストに向けてがんばってほしいことも話しました。

 また、昨年に引き続き、お正月の遊びの中から「羽根つき」「凧揚げ」「独楽回し」「福笑い」についての由来を話しましたので、お子さんに質問してみてください。

 来年は未年です。羊は、「祥」に通じ、中国の吉祥動物の一つです。群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。「未」の干支の特徴は「穏やかで人情に厚い」ことだそうです。また、財テクの才能があると言われ、財を成すのに向いている人も多いと言われています。皆さんはいかがでしょうか。

 子どもたち、ご家族の皆さんにとって、今年以上に良い年になることを祈念しております。1年間のご支援、ご協力、ありがとうございました。

木村 修二  情報ID 62804 番  掲載日時 12/20/2014 Sat, 08:25