平成27年3月4日の教育再生実行会議(第六次提言)に次の記述がありました。
「学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創生を実現する教育の在り方について
2.多様な人材が担い手となる「全員参加型社会」へ
◎多様性(ダイバーシティ)を認め合う社会へ
画一・均一的な社会に活力ある未来はなく、我が国社会は、多様性(ダイバーシティ)を認め合 う、全員参加型の社会へと変革していかなければなりません。
◎これまでの考え方にとらわれない意識や仕組みの転換を
障害者、不登校や中退の経験者等のための多様な学びの場や才能を見いだす機会をつくること や、・・・・そのためには、不登校や障害の捉え方を見直し、全ての子供が、様々な才能を秘めて いるという意識を共有し、潜在的な能力を引き出すための教育の充実が必要です。
と言うことは、
高等専修学校(大学入学資格付与指定校)が、その当時、社会の変化に対応して、高等学校に定時制・通信制課程が創設されたように、現在の社会の変化に対応して、新たに仮称「専修制課程」として、学校教育法の第1条になることが出来ると確信をもったのは、私だけでしょうか。
校長 情報ID 64293 番 掲載日時 04/16/2015 Thu, 11:48 |