公開保育を終えて 


公開保育の朝に よい天気でよかった

 文部科学省インクルーシブ教育システム構築モデル事業の
委託研究が最終年である3年目を迎え、その成果を報告する
ための公開保育・協議会を武蔵野市と武蔵野市教育委員会の
共催をいただいて、本日、実施しました。

 昨年度は都内幼稚園の先生が中心の公開保育でしたが、
今回はその続きという意味合いもあり、せっかくの機会でしたから、
幼稚園発信での公立小中学校の先生方を対象とした公開保育を
企画しました。

 さらには、市の教育部・子ども家庭部・障害者福祉の各部の
行政の皆様、教育相談を担当されている方々、市議会議さんたちも
含めて、市内の子どもにかかわる広範囲の皆様に
ご案内をさせていただきました。

 本日は、関係の皆様とともに
教育長様、教育部長様、子ども家庭部長様、
そして市内の校長先生方にもおこしいただきました。
やはり百聞は一見にしかず。
実際に本園の取り組みをご覧いただけて何よりでした。
本学園の在り方をしっかりとお伝えできたのではないかと思いますし、
園を真ん中にしながら、市内に新しいつながりができました。

 園児たちも普段通りで素晴らしかったです。
さすがに東の子です。
明るくきちんとした態度で皆様をお迎えできました。
 「明るい園舎、明るい先生方、子どもたちを見て感銘を受けました」
「感動した」等々という感想が、今日の一日を物語っていると思います。
様々な意味で、実り多い一日でした。

 本園はこれからも自らオープンに地域に開き、
子ども達の幸せのために、武蔵野東の教育や混合教育の大切さを皆様に
伝えていきたいと思います。

園長 加藤篤彦  情報ID 66888 番  掲載日時 10/06/2015 Tue, 17:20