校長の独り言【550】 



 2月17日の朝日新聞「折々のことば」にこんな掲載がありました。

「教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです・植松努」
 
 教育は、失敗や責任の避け方を教えるものでなく、それへの対応の仕方、その乗り越え方を教えるものであるはず。失敗は許されないという空気が、結果として「誰の責任なのかわからないシステム」をつくり上げ…

 「獅子の子落とし」
「現在は、二輪車に乗れるのに、三輪車に乗せる親が多い」
と、よく似ていると思いました。

正に、教育、子育ての原点であるように思います。

校長  情報ID 69034 番  掲載日時 02/18/2016 Thu, 10:32