小学校・北原記念館 合同総合避難訓練 



6月2日(木)

熊本地震のこともあって、小さなこどもたちにも地震に対する備えへの意識は高まっているのではないかと思います。
武蔵野東学園「北原記念館」と武蔵野東小学校が合同で、「震度5強を想定した地震が発生→震度が大きく揺れが収まったら校庭に避難する」ことを想定した訓練をおこないました。(今回は小学校と教育センター、事務局、パソナアート村工房、友愛寮が参加)
児童や利用者等を安全に避難誘導するだけでなく、非常持ち出し訓練等を併せておこないました。

児童は防災頭巾、職員はヘルメットを着用しての避難をしましたが、以前消防係官の方から「何もないときは手で頭を守りましょう」というご指導もいただきました。今日の訓練の様子は係官の方からも落ち着いて行動できていてすばらしかったと評価していただいていたようです。地震のときはまず「身を守ること(特に頭)」が大事であることなども確認していただきました。消防署の皆様にはいつもお忙しい中たくさんのご指導とお時間をいただいておりますことに心より感謝申しあけます。

園校単位での「避難訓練」や「総合訓練」は定期的に実施していますが、今回は学園事務局をはじめ、教育センター、友愛寮、チャレンジショップ、工房、小学校の一部教室等を含む複合的な施設である「北原記念館」と小学校の合同での訓練でした。事務局には建物全体の様々な管理システムがありますので、誰でもが扱えるようにしていくためにも、たくさんの機会をいただけることはありがたいことだと思います。


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学園 企画室  情報ID 70594 番  掲載日時 06/02/2016 Thu, 10:59