預かり保育 ふぁんふぁんデー『みのむしを作ろう』 


見て!できたよ。
真剣、そのもの
工夫しています

 今日は楽しみなふぁんふぁんデー。早くみのむしを作りたくってみんなわくわく。でも、みのむしって何だろう?って思っている子ももちろんいました。みのむしの写真を見たり、みのむしが大きくなると蛾になるお話など聞いたりすると、イメージが湧いたようです。細長く切ってあるフェルトや布、包装紙の中から好きなものを自分で選んで虫に見立てたトイレットペーパーの芯に接着していきました。作り方を聞いていると、「なんだか凧みたいだね」という発想豊かな意見を出す年少さん。作っていくうちに、「見て、スカートみたいでしょ」と花柄模様の布を選んだ年中の女の子。「イヤリングつけたんだ。女の子だから」という年長の女の子。「金魚みたい!かっこいい!」と力いっぱい教えてくれる年長の男の子。どの子も自分の作品の出来栄えに満足したようです。
 年少・年中の時に動物を作って名前をつけた思い出のある年長さんが、「名前をつけよう」というアイデアが出て思い思いの名前を考えていました。ルビーちゃん、ダイアナちゃん…。「すーすーちゃんにする」「何だか寒そうだよ」「じゃあ、みなみちゃん」とお友達と意見を交換していくうちに改名したり、年長さんが名前をつけたことを知って「ぼくも名前をつける」と名付け親になった年少さんもいたりして、一日中みのむしの話で盛り上がっていました。

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預かり保育 松村  情報ID 72826 番  掲載日時 11/16/2016 Wed, 18:01