友愛会会長の言葉 



 先週、4年生から6年生が無事にスキー教室を終え、今年度も残すところ、あと2週間あまりとなりました。今日は最後の全校朝礼が行われ、友愛会会長よりまとめの話がありましたので、その言葉を紹介します。


 今年度最後の全校朝礼なので、友だちについて伝えたいと思います。
早速ですが、みなさんにとっての友だちとは何ですか。この6年間、私はいろいろな友だちに出会い学びました。楽しい人、優しい人、強い人、何でもできる人、少し時間が必要な人、そんなそれぞれの友だちの個性を知ること、認めることが友だちとのまず大切な第一歩だと、この6年間で友だちから教わりました。

 みなさんもクラスに関わらず、友愛の心を持って接するようにしてみてください。そして、隣にいる友だちのことを、一つでも理解してください。お互いの得意なところ、苦手なところを知っていることで、よりまとまれて強くなれると私は思います。

 私も含め6年生は、4月からみんなそれぞれ別の新たな一歩を踏み出します。この6年間で学んだ友情を心に蓄えて、未来へ向けて胸を張り歩んでいきたいと思います。

 1年生から5年生のみなさんは、これからの学校生活の中で、となりにいる友だちのことを是非一つでも多く知って、手伝いあいながら、みんなで一つの学校を作ってください。


 以上となりますが、小学校生活を通して学習だけでなく、校訓にある「友愛の心」をしっかりと学んでくれたのだと、とても嬉しく思います。   
 
 

木村 修二  情報ID 73863 番  掲載日時 03/06/2017 Mon, 16:02