救命講習を受けました 


隊員の方の説明
2人1組で練習中
のどに物が詰まった時の対処

教育センターでは、新年度のプログラムを開始する前に様々な研修を行います。そのひとつとして、武蔵野消防署の隊員の方に毎年お越しいただき、AEDを含む救命講習を1時間30分程度受講しています。今回は、東京都内の救急車の出動回数が1年間で約78万回、119番に電話してから救急車が来るまでのおおよその時間を伺いました。救急車が到着し引き継ぐまでの間に胸骨圧迫を行い、AEDが届いたらそれを使うことなどの手順と、隊員の方へ引き継ぐ場合の注意点も教えていただきました。その後、2人1組になって人形を使って実践練習を行いました。乳児から老人まで幅広い年齢の方への対応も詳しく教えていただき、充実した研修となりました。

教育センター  情報ID 74037 番  掲載日時 04/06/2017 Thu, 18:13