だんだん赤くなってきた~ | ぼくのは、紫色だ~ | この色水、すっぱいにおいがするよ | |
先日、武蔵野東小学校の先生が博士になって理科の実験教室をしてくださったことから、興味が湧いて「色水をつくって、実験したい!」と子供たちからの声。今日も色水コーナーがにぎわっています。
博士が「お花の色は、赤とか紫がおすすめです」と 話していたことを覚えていた子がいて、さっそく赤い花びらをすり鉢に入れ水を少々、すりこぎでこすっています・・・。
透明の水がどんどん真っ赤に色づいていくではありませんか!「すご~い!もっと、つくろう!」周りにいた友達がぼくも、私もとそれぞれに思い思いの色水を作り始めていくのです。
「ぼくは、紫色になってきた~」「私は、ピンクと紫の花を混ぜたらこんな色♪」
水も水道まで歩いて入れに行かなくてもいいように、じょうろに入れて、すぐつげるように準備して互いに入れ合ったり、水の量を調整したり、花びらをすりこぎでこするやり方も上手になってきています。
実際にやってみて「こうやるといいな」ということを学んで、工夫している姿を見て感心しました。また、友達のつくった色水を見てこの花びらも入れてみようと試して、わくわくしながらつくっている気持ちがこちらにも伝わってきます。
皆、自慢の色水をペットボトルにつめ、友達にはやく見せたくてお部屋に戻って来ました。
いざ実験!赤い色水の入ったボトルにお酢を入れてみると、オレンジ色に変わり、友達から驚きの歓声!「ぼくも、やりた~い!」と、やってみたい友達の輪が広がって、楽しい実験がこれからも続きそうです。子供たちのやってみたい!探究心がこれからも育っていったら、嬉しいです。
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こすもす組 担任 情報ID 74766 番 掲載日時 06/14/2017 Wed, 17:35 |
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