年中 セミを発見! 


セミを発見!
木のところへ連れて行こう
無事に木にとまっています

プール遊びのあと、お部屋に戻る途中で
「セミがいる!!」とウッドデッキのところにセミがいるのを見つけました。

弱っているのか、元気がないのか、子供たちが囲んでみて、いてもじっとしていました。
興味はあって触りたいけどなかなか触れないでいると、先生がせみに指を差し出しました。
するとセミがよいしょよいしょと先生の指から腕を登って行きます。

その様子をみて「じゃあ僕も!」と手を伸ばのですが、セミがバタバタと飛ぼうとすると、子供たちも驚いて「きゃー!!」と大騒ぎ。

それでも子供たちのいる場所から逃げていかないので、安全な場所で休ませてあげようと園庭の木にセミを連れて行ってあげることになりました。

子供たちもだんだん慣れてきたのか、木のところまで連れてくると、「僕がやるよ」とセミを木にとまらせてあげていました。木にじっとつかまっているセミの様子を見て「せみは木が好きなんだね」「よかったね」と話している子供もいました。

そのあとお部屋に戻ると一人の子供が「みんな、しずかに!」というのでみんなで耳を澄ませてみるとセミの鳴き声が聞こえてきました(みんなが発見したセミとは違いますが)。
しばらくみんなでセミの鳴き声に聞き入り、夏の訪れを感じました。

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年中主任  情報ID 75122 番  掲載日時 07/18/2017 Tue, 15:41