アドバイザリーボード・ミーティング 



10月9日(火) 第46回(今年度2回目)の アドバイザリーボード・ミーティング が開かれました。
※前回のミーティングの様子は こちら から
「自閉スペクトラムの基礎研究の動向―社会的認知に焦点を当てて―」という題で、東京大学こころの多様性と適応の統合的研究機構 助教 明地洋典先生、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 認知行動科学研究室 助教 菊池由葵子先生からプレゼンテーションをいただきました。
お二人ともいつも学園の行事などにもお越し下さって子どもたちの様子などみてくださっている先生方なので、研究の成果がどのように子どもたちに還元できるかという観点で考えてくださっていて、本当にありがたいことだと思いました。メンバーの先生のご感想「愛情を持って研究を続けて下さっている」という言葉は参加していた全ての方がお感じ下さったことではないかと思います。
次の世代、あるいはその次の世代の子どもたちの役にたててほしい…そんなご感想を研究に協力している保護者の方がくださったそうです。基礎研究はすぐ劇的に何かを変えるものではないかもしれませんが、地道な積み重ねがきっといつか実を結ぶ。いろいろな立場からのご感想をうかがいながら、そう思いました。
次回(2019年1月)は、武蔵野東中学校からのプレゼンテーションを予定しています。
*こちらから 武蔵野東学園ホームページ へ

企画広報室  情報ID 77274 番  掲載日時 10/09/2018 Tue, 17:37