今から30年前、1989年(平成元年)の1月14日、学園創立の母 北原キヨ先生はお亡くなりになられましたが、今もその精神は学園に生き続けています。
自ら教室を回って無駄な照明が点いていたらひとつひとつ消されながら、こどもたちにかかわるものなら惜しみなくできる限りよい物をと教材・教具を揃えられていった創立の父 北原勝平先生のお心も思いながら、私たちは学園の未来に向けて歩み続けます。
昨年のこの日には、北原キヨ先生の忘れられない言葉として「後姿の教育」をご紹介しました。
今年は「人の成績は人生の最後に決まる」をご紹介します。 学校の成績は仮の点数であって、その人の本当の成績はこの世をどう生きたか、そしてどう終わるかであって、最後に決まるものなのだということです。ですから、お父様、お母様には目先のことに心を惑わされず、子どもを長い目で見て、一人ひとりの我が子を大切に願いたいと思います。
※昭和60年11月に当時の「連合後援会だより」にかかれた文章です。現在では必ずしも適当とは言えない部分があるかもしれませんがご了承ください。 *こちらから 武蔵野東学園ホームページ へ
企画広報室 情報ID 77688 番 掲載日時 01/11/2019 Fri, 13:58 |