小学校・北原記念館 合同総合避難訓練 



5月30日(木)
武蔵野東学園「北原記念館」と武蔵野東小学校が合同で、「震度5強を想定した地震が発生→震度が大きく揺れが収まったら校庭に避難する」ことを想定した訓練をおこないました。(今回は小学校と事務局、パソナアート村工房が参加)
児童や利用者等を安全に避難誘導するだけでなく、非常持ち出し訓練等を併せておこないました。
児童は防災頭巾、職員はヘルメットを着用しての避難をしましたが、以前消防係官の方から「何もないときは手で頭を守りましょう」というご指導もいただきました。消防署の皆様にはいつもお忙しい中たくさんのご指導とお時間をいただいておりますことに心より感謝申しあけます。今回は校庭にいた児童たちが校舎から離れ、飛散物から身を守っていたこともほめて下さっていたようです。
また、今回も万が一の震災のときにご協力をいただくことになっている応急危険度判定士の方もお越し下さり、実際の学校の様子もみていただくことができました。
園校単位での「避難訓練」や「総合訓練」は定期的に実施していますが、今回は学園事務局をはじめ、教育センター、友愛寮、チャレンジショップ、工房、小学校の一部教室等を含む複合的な施設である「北原記念館」と小学校の合同での訓練でした。事務局には建物全体の様々な管理システムがありますので、誰でもが扱えるようにしていくためにも、たくさんの機会をいただけることはありがたいことだと思います。
今回も訓練終了後、事務局では「小型発電機」の使用訓練も併せて行いました。定期的に運転しておかないと、本当に必要なときに動かなくなってしまうこともあるそうです。いざ…という時にこどもたちを守っていけるように、これからも学んでいきたいと思います。

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企画広報室  情報ID 78257 番  掲載日時 05/30/2019 Thu, 11:15