武蔵野東学園広報 第26号 【オンライン版】    平成19年(2007年)12月18日発行

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中学校

全国大会結果

【男子個人総合】  第4位 村上
【男子種目別】   鉄棒 第2位 村上  鞍馬 第5位 村上  床 第5位 村上  跳馬 第6位 浅野

 体操競技部は8月19日~21日宮城県仙台市体育館において開催された全国中学校体操競技選手権大会において、男子団体で全国優勝という快挙を成し遂げました。男子団体で東京が優勝したのは初めてであり、稲葉小金井市長からも賞賛をいただきました。体操競技部は4年前から全国大会に連続出場し、今年は東京都大会(8/1~2)で男子団体総合優勝・男子個人総合優勝(3年村上)・女子団体総合第4位、関東大会(8/11~12)で男子団体総合優勝・男子個人優勝(3年村上)・女子個人総合第4位(3年千葉)となり2年連続の全国大会出場(男女)、そしてついに男子が全国の頂点に立ちました。
 選手たちは日頃から辛い練習に耐え、世界に通用するD難度の技を身につけていますが、それでも簡単に全国優勝が勝ち取れたわけではありません。都大会前から故障者があり、それを互いにカバーし、チームの得点につなげていきました。都大会から全国大会最終日までの長い期間の体調管理と精神面の維持にも並々ならぬ努力が要されました。3年生がよくリードし、チームとしての勝利に結びついたものと言えます。
 2学期に入り9月11日には、全国優勝を祝し全校生徒と保護者(希望者)で、体育館にて演技会と祝勝会を行いました。全国優勝の演技を生徒たちは目の前で観覧し、級友の快挙に改めて心から拍手を贈っていました。最後には皆でジュースで乾杯、選手たちも学校・クラスの仲間に祝ってもらったことが格別の様子でした。 
 この秋には陸上競技部が1年生女子100mで全国ジュニアオリンピックに出場し6位、そして都選抜として出場したリレーで歴代2位の記録を出してきました。ダンス部も全国ダンスコンクールにて準入賞を獲得。他の部の活動も充実し、生徒たちは勉強以外にも燃えることのできる中学校時代を満喫しています。

 

全国大会、関東大会の男子団体メンバー

個人総合4位 村上の演技
 キルト大賞に入選

 CDEクラスの「技能」の授業、「手芸」の選択ではパッチワークや刺繍の技法を使っていろいろな作品を制作しており、共同作品としてキルト制作にも取り組んでいます。今年は『星の王子さま』をイメージのモチーフにした作品で、個々の能力を生かし皆で一つの大きな作品を仕上げることができました。そしてこの度「東京国際キルトフェスティバル」コンテスト「日本キルト大賞」のジュニア部門に出品し、2次審査の結果、見事入選を果たしました。昨年に続く連続入選です。作品は1/18~1/26に東京ドームに展示されます。

キルト作品の仕上げ

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