武蔵野東学園広報 第26号 【オンライン版】    平成19年(2007年)12月18日発行

 『東だより』トップページへ    学園トップページへ

学園総合

  寄附金申込者お名前 (平成19年6月19日~11月30日)

茂野 久仁子様、柳澤 重夫様、清水 直行様、佐藤 秀治様、山田 明様、臼井 國夫様、堀内 政喜様、小林 久美子様、昭研工業株式会社様、第一・第二幼稚園後援会様、小学校後援会様、中学校後援会様、中学校友愛会様、高等専修学校後援会様、高等専修学校友愛会様、後援会OB会様

 学園資料室

 

 

 

 

 

ギャラリー展示を見る児童たち                              展示室参観の様子

 ◎ 2007年後半期(9月~12月)展示
 9月より常設展「武蔵野東学園のあゆみ」と企画展「米国の特別支援教育の歴史とボストン東スクール」を展示しました。また、10月よりスペシャル企画としてギャラリーで「武蔵野東小学校30周年記念展示」をご覧いただきました。
 参観者の中には、遠方からお孫さんの受験する学校がどんなところかと足を運ばれてきたご夫妻、「生活療法」について知りたいと来訪された定年後に兵庫県三田市で障害者の「園芸療法」を実践されているご夫妻がいらっしゃいました。二組とも、それぞれの興味や関心事にゆとりを漂わせながら係わっておられるような印象を受けました。
 今後も様々な視点からご活用頂き、展示室ならではの情報が提供できるよう努めていきたいと思います。
◎ 2008年前半期(1月~7月)の展示予定
 企画展として「続・北原キヨの教育事業へのスタート」を計画しています。昭和30年代後半の社会状況をふまえ、昭和40年4月の開園まで、どのように準備が進められたのか。
 北原キヨのメモや回想録などを展示して、テーマに迫りたいと考えています。どうぞ、ご期待ください。

  事務局からのお知らせ

◎学園債へのご協力について
 近年当学園は、学園設備の充実に多額の資金を投入してまいりましたが、その多くを保護者の皆様が引き受けてくださった利付き学園債により調達しました。学園債への応募は寄附ではありません。満期日に、利息をつけてお返しするものです。代々の保護者がリレー式に連綿として受け継ぐことで、学園に安定資金を滞留させることを目的としております。
 学園債を引き受けられた皆様には、低金利時代における有利な資金運用の手段として利用していただき、一方学園側は、金融機関から借り入れた場合に比較して金利負担が軽くなっております。このように、ご支援いただいている保護者にも学園にも双方に経済的メリットが生じております。
 学園では、引き続き保護者の皆様に学園債応募のご協力をお願いいたしております。ぜひとも積極的なご支援をよろしくお願いいたします。
◎お子さま総合保障制度
 当学園は、お子さまの学園在学中の不測の事故に備えた補償の充実を目的に、保護者の皆様に今年度よりAIU保険会社の「お子さま総合保障制度」(任意加入)をご案内しております。
 次年度に関する新規のご案内は来年2月にお配りします。なお、すでに加入されている皆様には、保険会社より同じ時期に別途自動更新手続きのご案内が送られますのでご承知おきください。

 チャレンジショップ「ゆう&あい」

 2007年の進化は何かと問われたら、「①インターンシップの充実」、「②店頭販売の強化」、そして「③卒業生がお世話になっている職場との連携強化」が挙げられます。今回はその中でも③についてご紹介いたします。今までは、お世話になっている作業所の自主製品や事業所からご提供頂いている商品の委託販売が主でしたが、写真にもありますようにお弁当(ココットさん)の外注やドリンク(ジャパンビバレッジさん)の提供を受けることができるようになっています。これによって、最大50名程の貸し切りにも対応することができるようになりました。これからも、皆様のたまり場として有意義にご活用下さい!

 友愛寮からのお知らせ

学校法人武蔵野東学園が直接運営するグループホーム・ケアホーム友愛寮は、今年度の目標に「整備と充実」を掲げ、他に類を見ない共同生活援助・介護を展開しています。

9月から始めている1ヶ月単位の「体験入寮」にも多くの申し込みをいただきました。

そして、「体験」された卒業生のほとんどが正式な手続きを経て、グループホーム・ケアホームの一員に加わっています。より一層の賑わいを見せる北原記念館の4階では、空室を探す方が難しくなってきています。

 次のページへ(募集関係のお知らせ)