武蔵野東学園広報 第39号    平成24年(2012年)3月9日発行

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幼稚園

今年の教育重点「すなおなこころ」は3年目のまとめの年です。園訓のひとつである「すなおなこころ」にこめられた意味をより深く考え、この3年間で各学年のカリキュラムを加筆修正しながら毎年の保育に反映してきました。
 年度の終わりには教育重点と以下のような園内研究への取り組みをまとめて、毎年、保護者や地域の方々に発表しています。①「すなおなこころ」を育むために②絵本や紙芝居により身近に親しめる環境づくり③伝承するあそびと環境の関係について ~砂場を中心として~ ④混合教育を科学する心から捉える の4研究です。

 教職員はこの1年も積極的に関前の地域行事や会議に参加したり、ボランティアをしたりして、幼稚園の取り組みを地域の皆様に伝わるように努力をしてきました。2月の地域ふれあいデーには、関前南小学校の校長先生をはじめ24組の方々が来園されて、年長児全員のハーモニカの合奏や混合教育の教育現場を視察して園児と直接ふれあっていただきました。

 ソニー教育財団が主催する幼児教育支援プログラム「科学する心を育てる」~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~に、私たちの保育実践を論文にまとめて応募しました。テーマは『遊びの伝承と科学する心』~異年齢間で伝わること・伝わらないこと~です。今年は奨励園賞をいただきました。
そして、今年も保護者の皆様のご理解とご協力で子どもたちにとって思い出に残る1年となりました。満開の桜の花が咲く中で行った「ぴかぴか幼稚園」そして「入園式」から始まり2月の府中の森芸術劇場での発表会まで、子どもたちは幼稚園生活を満喫し一人一人が見事に成長しました。

   画像発表会 フィナーレでの子どもたちの様子)       

小学校

 今年度は、重点として「読書」を取り上げ、「表現する力・創造する力を育成する読書」をテーマに進めてきました。新たに導入しました朝の10分間読書(月・水・金)も定着し、本を読むことが習慣化されつつあり、その他の時間も校内校外で読書する姿が多く見られるようになりました。
 もう一つの重点「リーダーシップ」は、「決断力のある子に」からスタートし、今年で3年目になりました。さまざまな活動の中で協力することの意義や努力する大切さ、成し遂げた時の充実感など体験することが出来ました。今年で「リーダーシップ」という重点は区切りをつけますが、今後もお互いのことを尊敬、尊重し、そして感謝の心を持ちあわせた「リーダー」となるよう願っています。

 CDE組は、「他者とかかわる力」を重点とし、「遊び」や「レクリエーション」を通して、その基礎作りを行ってきました。学年ごとにクラス単位の小集団から学年単位のような中集団・大集団へとその内容に変化を持たせ活動をし、会話の面においても最上級生は他の気持ちを考えて自分の意見を述べるなど難しいことにも取り組みました。
 今年は、新学習要領施行に伴い、週配当時間、生活時間、下校時刻など見直しをし、一部変更しました。授業も1コマ45分となりましたが、昨年から年間を通して40分授業を実施し準備を経てきましたので、問題なく充実した授業を展開することが出来ました。
 AB組の入試は、これまでは6月の学校説明と10月の入試説明会を実施していましたが、9月にも学校説明会を実施して武蔵野東小学校の教育をより理解していただく機会を増やしました。併せて入試も本年度より11月3日と5日の2回実施しました。結果、多くのご家族が来校され、入試応募数も昨年度に比べ増えました。4月から、あらたにご縁を持ちました新1年生を迎えます。在校の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
       

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