武蔵野東学園広報 第42号    平成25年(2013年)9月27日発行

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小学校

  友愛会会長・副会長選挙 

 小学校の友愛会は、会長・副会長を中心に4年生以上が10の部会に別れて活動しています。年間を2期に分け、4月と10月に友愛会会長・副会長・各部員を決めます。
 今年度は武蔵野市選挙管理委員会から実際の選挙で使用する記載台と投票箱をお借りすることができましたので、例年以上に厳粛な雰囲気の中で会長・副会長への投票が行われました。
 初めて投票を行った4年AB組や6年CDE組の児童は、投票前に教室で担任の先生から選挙の意味、投票の仕方やルールの説明をしっかりと聞いた上で投票会場に向かいました。投票用紙をもらうと、緊張感が高まったようです。しっかりと考えて投票できていました。 
 発表は翌日の業間に行われました。やる気満々の会長・副会長を中心に、公約に挙げられた新しいアイデアがどんどん実行に移せる活気のある友愛会となることが期待されます。

投票用紙受け取り

記載所で記入

投票箱へ投票

 5年生年長交流会

 武蔵野東幼稚園年長の子どもたちと交流会を行いました。毎年5年生が小学校内を案内しながらスタンプラリーをしています。交流会を迎えるにあたり、実行委員を募り、内容や進め方などについて、給食の時間や放課後など、ミーティングを重ねてきました。今年度は、いろいろな「体験」をしてもらうようにみんなで準備を進めました。
 園バスが到着すると、かわいらしい園児の姿に5年生も大喜びの様子でした。はじめの会の後、早速26のグループに分かれ、学校探検のスタンプラリーに出発です。園児8~9人に対して5年生が2~3人つき、頼もしいおにいさん、おねえさんぶりを発揮しました。理科室でスライムに触ってみたり、音楽室では楽器に触れたり、5年生の教室で記念撮影をしたり、紙コップを輪ゴムで飛ばすおもちゃで遊んだり、校庭のミニ水田で1株の田植えを体験したりと、終始和やかな雰囲気の中、様々な体験をしてもらいました。終わりの会には、みんなでドレミの歌を歌い、楽しいひと時を過ごすことができました。
 5年生にとっては、年長の子どもたちとの活動を通して、楽しむだけではなく、しゃがんで目線の高さを合わせて話をしたり、わかりやすく説明するなど、相手のことを考えて行動することの大切さを学ぶ良い機会となりました。 

            (画像:左 紙コップ遊び、右 田植え体験)

 休日は、夏休み特別eパル(学童)

 今年の夏も「夏休み特別eパル(学童)」が、17日間開催されました。参加延べ人数は、1,639名。多くの児童が登校してきました。
 AB組は学習の時間が1時間ほどあり、夏休みの宿題をeパル担当教職員とともに進め、勉強の後は、プールに入ったり、体育館で遊んだりと、一日楽しく過ごしました。CDE組は、図工科の先生と工作をしたり、水泳指導があったり、音楽科の先生が企画したサマーコンサートがあったりと、感性を磨く充実した時間となりました。
 今年のメインは、毎年人気の「花育~花とみどりの環境教育~」です。日比谷花壇のスタッフの方に「ハーブの寄せ植え」というプログラムを展開していただき、大好評でした。また、AB組を対象とした初の「おでかけツアー」を企画。大宮の鉄道博物館や、小平のブリヂストンTODAY、ふれあい下水道館を見学しました。この「おでかけツアー」には、募集定員の2倍近くの申し込みがあり、抽選をさせていただきました。こちらの企画も大好評でした。
 そして、夏休み特別eパルのもう一つの魅力は給食。「カレーライス」「冷やしラーメン」「チャーハン」など、豊富なメニューの、毎日おいしい食事付き!これも夏休み特別eパルの人気の一つです。子どもたちにとって、夏休みのステキな思い出の1ページになったことでしょう。

ハーブの寄せ植え

鉄道博物館

 

 

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