武蔵野東学園広報 特別号 【オンライン版】    平成15年(2003年)9月12日発行

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その他にも様々なご感想やお言葉を頂戴しました

  様々なご感想やお言葉
・ すごい試みですね。感動しました。
                   (奈良県生駒市K様) 
・ こんなすばらしい学園があるなんて、感動しました。
                   (兵庫県芦屋市H様)
・ 心がどんどん熱くなり、締め付けられ、生き生き躍
 動していくのを感じた。     (京都府D様)
・ 貴校の教育の真髄にふれ感動しました。
                   (東京都町田市K様)
・ 教育の原点を見ました。   (東京都練馬区M様)
・ 「仰げば尊し」の歌がこれほどふさわしい学校が他
 にあるだろうか。        (東京都品川区O様)

・ 現在の教育現場という私たちの評価からは想像もできない環境だった。
 こんな学校があるのか?と                                     (R様 )
・ 「自閉症も不登校の生徒も優しいのです。やさしいから傷つくのです。」 との先生の言葉には、体験か
 ら生まれた真の教育者の姿を知らされた思いです。                      (A様) 
・ 自分がたよりにされているという気持ちとても大事ですよね。生きる源にもなりますよね。その気持ちを
 見事に引き出している先生方が素晴らしいです。                      (東京都A様)
・ このようにメディアに取り上げられるに値する教育だと思いました。       (東京都武蔵野市F様)
・ この放送は人間教育のお手本として全国にとどろき渡ったことでしょう。先生方に敬意を表します(T様)
・ これからも生徒の皆さんと共に感動をわかちあいながら、素晴らしい教育を続けていただけることを期
 待しています。                                             (M様)
・ 自閉症を特別な者、障害者として扱うわけではなく、理解した上で普通に自然に接している姿、とても
 心を打たれました。                                     (埼玉県入間郡I様)
・ どの子もしだいにやさしい穏やかな表情になっていき、輝いていく様子が忘れられません。何度も何度
 も観させていただきました。学君に教わりました。すぐに手を貸すのではなく待つことの大切さを (K様)
・ バディの子たちを見ていると、友達でありながら保護者のような、ちょうど兄貴や姉貴みたいな気持ち
 で自閉症の子らと接しているのかと見ていました。強い絆を感じますね、バディには     (O様 )
・ 必死に自分を変えようとする麻紀さんの姿に感動しました。           (埼玉県所沢市N様)
・生徒が生徒に教え、そこから思いやりの心を持たせ、人としての温かさ、優しさ、責任感を持たせる教
 育…                                            (愛媛県立野村N様)
・ 「私もここの学校に通いたかった…」 人間としての大切な何かを日々感じられるんだろうなあ…と、生
 徒さんたちの笑顔を見て思いました。                           (東京都K様)
・ 今朝も通勤の途中であったけど、おはようございます!と元気の良い挨拶をもらいました。高等専修の
 子ども達よ、大きく羽ばたけ!                           (東京都武蔵野市S様)
・ テレビを見て思わずメールします。私は医学部6年生です。私にできることといったら微々たるものです
 が、何かあったらいつでも言って下さい。できることはやってみたいと思います。     (T様) 

  研究者の声から

 8月9,10の両日、本学園の本館を会場として、日本自閉症スペクトラム学会 第2回研究大会が開催されました。全国の自閉症研究の第一人者たちが一堂に集まったこの会で、何人もの先生から 「理事長さん、あのテレビを見ましたよ」 と声をかけられました。「この学校だからこそできることだね」 「すばらしい」 の言葉をいただいたほかに、「私はこれまで偏見をもっていたようだ」 と語った先生もおられました。 この番組は一般視聴者に感動を与えたばかりでなく、専門家の方々にも影響を与え、当学園の「生活療法」 と 「混合教育」 が、より広く認知されるきっかけともなりました。

 一年の長きにわたり取材テレビが入ることで、教育の現場に影響が出ないわけはありません。しかし専修学校の生徒さん、保護者の皆様の暖かいご理解とご協力を得られたおかげで、こうした反響をいただき、学園の理想に一歩近づくことができたと思います。ありがとうございました。そしてNHKスタッフの方々の真摯な取材姿勢に対して、改めて深くお礼を申し上げます。
                                               理事長 寺田欣司

*紙面の都合でいただいた文章の一部を抜粋し、掲載させていただいています。

 

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