本校では、健常児と特別に支援が必要な児童がともに過ごす「混合教育」を実践しており、一緒に生活をする中で、相互に影響し合い、ともに成長をしていきます。
お互いの教室は、行き来しやすく、挨拶をしたり声を掛け合ったり、休み時間などはごく自然に過ごしている光景がよく見られます。健常児は、お互いに仲間として学ぶ生活の中から、多様性と思いやりの心を育み、支援が必要な子どもたちは健常児から多くの刺激を受けて成長していきます。
学校行事は全校で取り組み、縦割り清掃、学年活動などお互いに協力しながら楽しく過ごしており、「違ってあたりまえ」「一緒にいることがあたりまえ」という環境がここにはあります。
