令和5年4月から「こども基本法」が施行されました。
基本法の重要な規定は、子どもの意見を尊重すること、子どもの最善の利益を優先して考慮しなければならないことです。
この法律を順守すべく、本学園理事長より「あまりに細かく、意味のない校則はやめるべきである」との提言があり、それを境に本中学校では生徒たちの意見を聞き、それを尊重した校則緩和の動きが始まっています。
2つの資料をお示ししますので、ぜひ参考になさってください。
1つは、「こども家庭庁」と「こども基本法」設立にも尽力された日本大学の末冨芳教授の記事です。
文部科学省が校則見直しを全国の公立・私立学校に指導を始めたことをわかりやすく解説しています。