幼稚園は生活と遊びを通して、様々なことに出会い、学び育つ場です。
安心して笑顔で暮らすことは生活の原点であり、成長の土台です。
みんながいてくれるからこそ、喜びや楽しみは広がっていきます。
先生や友達と一緒に、生活する場を気持ちよく、心地よく、豊かにしていくことは大切な教育です。
また、みんなで生活するために必要な習慣やルールも身に付けていきます。
学び合う、話し合う、喜び合う、認め合うなど、「し合う」ことは相手がいるから成り立ちます。
先生に支えられながら友達と一緒に自分たちで考え、豊かな生活にしていきます。
遊びは子どもたちの生活そのものであり、主体的に生きる力を学ぶ場です。
様々な素材や道具、場と出合ったり、試したり工夫したり、 発見したり、挑戦したり、相談したり、協力したり、 ルールを考えたりと、様々なことを主体的に体験し、 それを積み重ねて自分の経験として学びにつなげいきます。
幼児期は、生活や遊びのなかで主体的に環境にかかわり、
「ひと」「こと」「もの」そして「場」との出会いによって、
興味関心をもち、感じたり、考えたりすることが学びとなります。
幼児のまわりがいつも魅力的で、やりたいことに溢れているのが本園です。