武蔵野東中学校|デジタルパンフレット
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1010探究科プレゼンテーション生命科グループ討論全校Wi-Fi環境が整い、生徒は学校から1人1台貸与しているPC(Chromebook)を、授業やいろいろな場面で活発に活用し、学びの幅を広げています。スピーチコンテストスタジオイーストからP7参照1年次、2年次は学年内で、さらに優秀作品に選ばれた生徒による全校プレゼンを行います。本校ではプログラミングの基礎を技術・家庭科の授業で学ぶ他、科学研究同好会や探究科のゼミなどで発展させています。プログラミングを学ぶことは論理的な思考方法や段階を踏んで問題を解決していく力を養うことにつながります。GoogleのClassroomを使用し、双方向授業を行っています。課題の提示と提出、グループでの協働作業学習、さらには個人アカウントを利用する遠隔授業なども可能です。また授業支援ソフトにより、成果物の共有もできます。正解のない問題に対して小グループに分かれてさまざまな視点から討論、発表をします。全員参加のクラス予選で選ばれた代表が全校生徒の前で自分の考えを主張します。本格的機材を備えたスタジオを活用し、生徒会をはじめ、生徒たちによる趣向を凝らした発信を行っています。 思考を深め、探究的な学びを有効なものにするために、考えを可視化して、比較・整理し、分析することが大切です。その方法としてチャートや座標軸などの思考ツールを効果的に使う実践を行っています。 ICT機器を利用し思考ツールを活用することで、提示された目の前の情報を自由に動かし、修正するといった作業が効率的に進み、主体的な活動につながっています。各教室に設置されている電子黒板は教員による教材提示の他に双方向授業や生徒たちが主体となったプレゼン活動に有効に活用されています。生徒たちはGoogle専用アプリを効果的に選び、表現力を磨きます。1人1台のPC貸与1人1台のPC貸与プログラミングスキル双方向授業思考ツールを使って表現し発信するICTを活用するICTを活用する発信力を高めるために 発信力を高めるために

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