よく晴れた2月の土曜日に今年度最後の授業参観が行われました。土曜日ということもあって、たくさんのお父様方も参観に来られました。 CDE組は毎年恒例の「みんなの音楽会」で各学年、音楽の発表をしました。それぞれ学年のカラーがでているよい発表でした。特に6年生はこれまでに使った歌や音楽をメドレー形式で仕上げ、小学校最終学年の授業参観を盛り上げました。その後、茶話会、ゲーム大会と楽しいひとときをみんなで過ごし1年間のまとめとしました。AB組は各クラスで一人ひとりが発表をしました。その後、茶話会やゲームなどをして楽しみました。 会の終わりに、クラス役員の方に1年間の労をねぎらってお礼をお伝えし終了となりました。
2月26日(木)晴天の中、武蔵野中央公園にて第6回マラソン大会(6A~E) が行われました。女子が2周(1周約800m)・男子が3周でしたが、日頃の成果 を充分に発揮する良い一日となりました。 卒業後もこの日を忘れず、日々の努力を大切にし、東っ子として精神的にも体力的にもたくましく中学校生活を送ってほしいと思います。 女子の部で1位の6B滝本さんが8’07”36で東小新記録を出し、また、その他、多くの児童たちが今までの努力を賞され、努力賞も贈られました。
2年生全員で武蔵野郵便局に見学に行きました。先週から始めたゆうびんごっこで、子ども達は郵便のお仕事の大変さを感じていましたが、実際に武蔵野市内の101のポストから1日に10万通の手紙が処理されている話を聞くと、その大変さに驚いていました。消印を押す機械や、郵便番号を読み取って自動的に仕分けされる機械など様々な郵便局の様子を見て、有意義な学習ができました。
毎年恒例の6月のジャガイモ掘り。それに向けて先日、3年ABクラスの児童が、お世話になっている市議会議員の井口良美先生の畑で1200個の種イモを植えて来ました。畑のさらさらの土に触れ、「あったかくて気持ちいいなあ」と喜ぶ児童が多かったのが印象的です。太陽の光をたっぷりと浴びて、たくさんのジャガイモができることを願っています。
東小学校の理科専科による、東幼稚園での実験教室が行われました。今回は年中クラスの園児を対象に三つの実験を実施しました。内容はストローとんぼ、大きなシャボン玉づくり、そして最後は静電気の力を利用した電気クラゲの実験。初めて見る科学の不思議な世界に、園児は歓声をあげていました。
学園研究部会では、小学校の先生が幼稚園に出向いて授業をするというような授業交換を通して、それぞれの連携を密にする試みをしています。すでに理科部会では、幼稚園で実験教室を毎年のように開いています。国語部会でも初めての試みとして、年長さんのクラスに小学校の先生3人がでかけて、国語の授業をしました。 最初は小学校の教科書から「あいうえお」のことば遊びを取り上げ、次に手話で「あ・い・う・え・お」を教えました。最後に4つのグループごとに作った「ありさん・ありがと・あいうえお」というようなことば遊びを発表してまとめとしました。子どもも先生もちょっと緊張していたので、小学校の授業のようになりました。卒園を控えた年長さんだけあって、とてもしっかりしていたのが印象的でした。
府中の森芸術劇場において中学校との合同発表会が盛大に行われました。今年のオープニングは中学校ダンス部が全国中学校・高等学校ダンスコンクールで3年ぶりに中学校の部第1位になったので、マーチングバンド部とダンス部の両方のプログラムが組まれました。生徒の司会による開会式に続いて、ダンスの部、つぎに体育の部、そして音楽の部と発表が続きました。 この発表会は体育・ダンスや音楽の1年間のまとめの場であると同時に努力する気持ちを培ったり、完成の喜びを味わったりすることのできる大切な行事になっています。子ども達も、この日を目標に一生懸命に練習して精一杯の発表をすることができました。 保護者の皆様にはたくさんのご声援本当にありがとうございました。
今年で14年目となった東小学校でのサケの飼育。今年度も2年生と5年生が中心となって昨年12月より飼育をしてきました。孵化してわずか2ヶ月ほどですが5~6㎝まで成長した元気なサケの稚魚を53名の児童とそのご家族が集まり多摩川に放流してきました。会場となった二子玉川駅の兵庫島公園には、東小学校以外にも多くの学校が集まり、それぞれの学校で育てたサケの稚魚を一斉に放しました。サケは3~4年間、海を回遊した後、故郷の川に戻ってくると言われています。放流の帰り道、川原のゴミを拾ってくれた人もたくさんいました。
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