2020年度ウィンタープログラムが終わりました 


保護者講習:保護者の体験談
年中:「だるま」を描いて着色
中学生:自画像

 寒さを吹き飛ばすような子どもたちの明るい挨拶で始まったウィンタープログラムが、本日で終了となりました。どの学年もさまざまな活動に取り組み楽しく充実した3日間でした。

 体育では基本運動のほかに、幼児は円盤、小学生はミニトランポリンに挑戦しました。日を追うごとに、器具の使い方が上達し、先生の指示や合図に従って素早く行動できるようになってきました。
学習や製作活動などで干支やお正月の行事などについて学びました。これから迎えるお正月で学んだことを実際に体験して、理解を深めていって欲しいと思います。
 中学生は、学習のほかに保護者も参加して太鼓などの打楽器を使用してドラムサークルを行いました。「楽しかった」「面白かった」との感想が聞かれました。また、美術教師の指導のもと、自画像を描く活動をしました。自分の写真を横に置き、陰影のつけ方を意識して真剣な眼差しで集中して描いていました。
 子どもたちが受講している間に保護者講習が行われました。学習の進め方、心理検査のIQについて、言語、体育、ライフサイクル、就労に関する話などがありました。また、以前教育センターに通っていた保護者の方に子育ての経験を話していただきました。笑いあり涙ありの体験談を大きくうなずきながら聞いている保護者の姿が印象的でした。講習の合間には、子どもたちが頑張っている姿を参観していただきました。
 3月末のスプリングプログラムの参加者を募集です。皆様の参加を心よりお待ちしております。

教育センター  情報ID 80516 番  掲載日時 12/28/2020 Mon, 16:24