丸・四角・三角を使って 


いろいろなかたちを使った作品(ロケット・船)
いろいろなかたちを使った作品(ライオン・ブタ)

 小1のスクールプログラムでは、算数で「いろいろなかたち」を学習しました。算数は数だけでなく図形に関する領域も学びます。小さいころから具体物の形に注目して分類したり、逆に抽象化した形からそれと似たものを集めたりすることで、「合同」や「相似」、「条件が同じ形(正方形と長方形、正三角形と二等辺三角形と直角三角形)」などの学習が円滑になります。

 多角的に「いろいろなかたち」に触れるために、図工の時間に丸・四角・三角を組み合わせて「動物」や「乗り物」を製作しました。例えば、ライオンのたてがみは長方形をたくさん貼り付けることで表現し、船の波は丸を横に並べ、上から長方形の紙を貼って波の躍動感を表現しました。

 どの作品も個性豊かに仕上がりました。今にも勢いよく宇宙へ飛び出していきそうなロケットに、波を切って順調に航行する船。画面一杯に貼られたライオンのたてがみは大迫力、丸を多く使用したブタはどれも表情豊かです。2月末まで教育センターの廊下に展示してありますので、是非ご覧ください。

教育センター  情報ID 80649 番  掲載日時 02/13/2021 Sat, 19:17