言語プログラムでは、いつも同じ流れ・同じ言葉で、始まりと終わりの挨拶をするようにしています。廊下などで不意に会った時には挨拶ができないお子さんでも、いつもの場所の、いつもの流れの中であれば、間違えずにきちんと挨拶の言葉を言えることが多いです。混乱しやすいお子さんの場合は、ジェスチャーなどでヒントを出しつつ、自分から言えるように促すこともあります。
まずはルーティン化して、しっかりと挨拶を定着させることを大切にしています。身に着いてきたら、いつもの場所や時間以外でも対応できるように練習していきます。
upload2018 情報ID 82145 番 掲載日時 11/25/2022 Fri, 08:51 |