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武蔵野東学園広報 第15号 【オンライン版】 平成16年（2004年）3月9日発行 |
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 高等専修学校では、今年度より３学期制から前期・後期の２学期制に変更しました。２学期制に変更したことで学校行事の円滑な運営とさらなるゆとりの確保ができ、より充実した学校生活となりました。また、新たに体育科を設置し、３課程６コースから選択することができるようになりました。また、移行期間はありますが、室内着を武蔵野東中学校と同じデザインにして、より機能的なものとなりました。昨年度猛威をふるったインフルエンザの対応として任意での予防接種も実施しました。また、４科大会の名称を一般常識対策試験に変更しました。陶芸科は新たな試みとして学校に宿泊して焼成還元作業を行いました。校舎の再生拡充事業としては、トレーニングルームの充実、映像放送設備設置、講堂壁面の補修工事などが行われました。７月１３日に放送されたＮＨＫスペシャルこども輝けいのち「こころの二人三脚～自閉症児と級友たち～」は、放送直後から大きな反響を呼び、是非実際の現場を見てみたいと教育関係者をはじめ多くの方々が来校されました。なお、この放送内容は１冊の本にまとめられ店頭販売されました。 部活動では、全国高等専修学校夏季体育大会において、バドミントン部と卓球部が団体優勝、陸上部は過去最多のメダルを獲得しました。また、全国高等専修学校駅伝競走大会では女子が大会新記録で優勝するという快挙を成し遂げました。（写真： 好成績を収めた夏の全国大会） 本年度も「進路指導の充実」と「自己開示と表現力の強化」を重点に掲げ、日々の学校生活を通して指導してまいりましたが、特に「自己開示と表現力の強化」については、スピーチコンテストの予選会を２回から８回に増やし強化を図りました。３年生の進路については、大学・短大・専門学校等への進学もまずまずの結果を出すことができました。また、この厳しい時代にあって就職率も１００％を維持することができました。３月１０日に卒業式が行われますが、３年生は、２日後の１２日に延期になっていたハワイ学習に出発します。 |
