作文コンクールで最優秀賞
専修学校法制化30周年並びに「職業教育の日」制定を記念する全国高校生・高等専修学校生「私のしごと」作文コンクールの最終審査会が8月22日にアルカディア市ヶ谷で行われました。北は北海道から南は沖縄まで全国179校、総数3,007点の応募作品の中から37点が最終審査に回され、厳正な審査の結果、job大賞(最優秀賞) には「好きな仕事で夢をかなえる!」のテーマで介護福祉士への情熱を綴った本校2年生の宮本成敦君の作品がみごと入賞しました。 また全国高等専修学校協会会長賞には本校3年生の井上信吾君の作品が選ばれました。 本校からは204点応募し、優秀団体賞(17校が受賞)もいただくことができました。 新宿駅西口広場イベントコーナーにて行われた表彰式(9月4日)では、立派な賞状を胸に晴れやかな表情の受賞者達が印象に残りました。
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表彰後の記念撮影 |
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今年も文科省の研究指定校に 昨年度は、文部科学省から委託を受けて、専修学校先進的教育研究開発事業「個を活かし職業観育成を促す研究開発」を行いましたが、これに続いて、今年度は、社会的要請の高い課題に対応する教育内容の方法を重点的に研究開発し、その成果を全国に普及するという「専修学校教育重点支援プラン事業・高等課程の個性化推進」の研究指定校として文部科学省から再度委託を受けました。今回は「武蔵野東技能高等専修学校の混合教育の普及」を行うことになり、混合教育のカリキュラムとして約300ページにおよぶ「混合教育20年間の教育実践記録」作成と、混合教育における個を活かしたプログラム開発として、本校の教育の取り組みを具体的な日々の様子や学校行事等を映像(DVD)にまとめています。これらは今後、全国の高等専修学校や教育関係者等に広く頒布されます。また、合わせて在校生や卒業生がお世話になっている職場を業種別に分類して、その業務の実際を映像(DVD)にまとめ、障害のある方にも様々な可能性があることを示す教材を作成したましたが、こちらは12月9日に行った障害者雇用の合同セミナーで配布しています。
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