専修学校教育振興室長視察
文部科学省生涯学習政策局専修学校教育振興室の寺門成真
室長と澤室長補佐が10月16日(月)に本校を視察されました。寺門室長は9月末日付で着任されたばかりで高等専修学校の教育現場を実際にご覧になるのは初めてとのことでした。国会開催中のため2時間ばかりの滞在でしたが、初めに本校の概要説明をお聞きになり、学校内をご覧いただき、その後、職業観育成の目的でオープンしたチャレンジショップもご覧になっていただきました。後日、視察の感想をお聞きする機会を得、「生徒の表情が非常に良いですね。やはり教育は人ですね。」「不登校、高校中退、フリーター、ニート、障害児教育と今の教育界で問題になっていることに全て対応しているこの高等専修学校という学種の必要性を強く感じました。」とありがたいお言葉をいただくことができました。今回の視察が専修学校の学校教育法の1条校化につながることを願っています。
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吉祥寺ロンロンで学校展開催
11月21日(火)、吉祥寺ロンロンBFエキサイツプラザおいて「武蔵野東技能高等専修学校展」を開催しました。このイベントは、創立20周年記念事業の一環として行われたもので、本校を広く一般の方々にも理解していただこうと、日々の学習内容を生徒の実演により紹介しました。家政科被服のファッションショー、家政科調理の蕎麦打ちの実演、情報処理科はパソコンを使った名刺づくりの体験、芸術科陶芸のろくろ実演や絵画展示など。また、本校の混合教育が大きくクローズアップされたNHKスペシャル「こども輝けいのち~こころの二人三脚」なども上映。生徒にとっては、インターンシップの場となって大きな自信を得ることができました。
(写真:ファッションショー)
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